結婚できない女

■ 50代からの資産や雑記

苦しい婚活時代

もう50代ですから、結婚に対して誰からも期待されないし、そして自分自身もきっぱり諦めることで、精神的にも楽になりました。

両親がとても古い考えなので、女は結婚しないと生きていけないと、そう言われ続けました。
私は、別の意味で両親の干渉の激しさから逃げるには、結婚しか無いと思っていました。
しかし高校時代にお付き合いした人が、恐怖のストーカーで男性不信になり、その精神状態での婚活は地獄でした。

短大に行くと合コン、20代になると紹介などありましたが、とてもとても苦手で、そのような出会いで上手くいくことはありませんでした。

王子様はいます。笑

そんな私でも30歳になったばかりの頃、社会人生活も10年を過ぎ仕事も順調で、同じ職場の人からデートに誘われました。
それから職場で顔を合わせる度に意識をして、とても良い感じになった方がいます。

その方は私にはもったい位優秀で、京大出身、スポーツ万能、顔も素敵で身長は185㎝。性格も後輩に慕われて、真っ直ぐで仕事もできました。
欠点?は多少一匹狼のような性格で最初は怖かったですが、うーん、これは欠点と言えないですね。

私は三流の短大を出て、美人でもありません。たまに可愛いと言われたことはありました。たまに、という位です。
なので、同じ職場の女性に刺されそうな視線を感じながらも、私も同じように、なぜ私に対して好意を持って頂けたのか半信半疑でした。一つだけ言うならば出身地が同じという共通点がありました。

高校時代のストーカー事件が無ければ、この方と結婚が出来たと思いますが、高校時代に書けない位のドロドロなことがあり、恐怖で壊れてしまっていました。
そんな私に、彼は本当に一生懸命向き合ってくれましたが、大事な存在であるほど辛くなり乗り越える事は出来ませんでした。

夢に出てきてくれました

私は、二度寝をすると必ず夢を見ます。
はい、散々熱く語った彼が、今朝、夢に出てきたことは言うまでもありません。
せっかく出てきてくれたから忘れないように記事にしました。

また話したいなと思うことはあるけど、彼は遠くに住んでいるし、もうとっくに結婚しているだろうから、夢の中で会えただけで幸せです。
彼とお付き合いしている時に、お互いが、おじいちゃん、おばあちゃんになるまで、ずっと見守ると言ってくれていました。
また、おばあちゃんになっても夢に出てきてください。
それだけで十分幸せです。

今、今以上に恋愛などで幸せになりたいとは思いません。
(老後のために、お金はたくさん貯めたいと思いますが)
私が恋愛や贅沢のために幸せになるのなら、困っている犬や猫ちゃん達を助けて欲しいなと思います。
(身バレしたくないのですが、保護猫と暮らしています)

おまけ 50代のお金の記録

●本日使ったお金:300円←お菓子を買いました