あまり楽しいことが無かった子供時代を過ぎて、数年に一度くらい、今の私、良い感じだな。と思う時がありました。
一つは、私は20代前半で若く、お肌のツヤもあり一番綺麗な時期で、モテて仕事も順調で誰からも褒められていた時。あーー、この会社を引っ張るのは私だ。私の時代がやってくるーと勘違いで思ったものでした。
しかし、その後、数ヶ月でその会社を辞めてしまいました。通勤に往復4時間以上かかっていたのが理由でしたが、ずっと、ずっと辞めたことを後悔し続けています。
次は、お付き合いをしていた彼と元旦に初詣に行った時に、あーー、幸せだ。このまま結婚できるかも知れないと思ったものでした。しかし、その年にお別れをして初めての失恋でしたので、何年も引きずることになりました。私の幸せは長続きしません。
今は、仕事や恋愛はかなり遠ざかり引退した状態ですが、穏やかに日々を過ごせることが喜びです。
しかし神様は、それを叶えさせてくれません。
私が望む穏やかに過ごすには、家の中に閉じこもって暮らすことでしょうか。
それでは生きている意味もないでしょう。
人と繋がるには乗り越えなくてはいけないこともたくさんあります。
しかし私がつらいと思うことは、不憫な思いをしている動物たちのことです。
助けてといった目で訴えてきても、助けてあげれることが出来ません。
自治体がもう少し立ち上がってくれないものでしょうか。
どうやったら国全体で考えて貰えるのでしょうか。
私は貧乏暮らしでも一向にかまいません。ただ動物たちがお腹いっぱいごはん食べられて雨風をよけてくつろげる屋根のある所に住ませてあげれたら。
人間と動物が笑顔で共存できますように。