心臓がバクバクする

■ 50代からの資産や雑記

実は、しばらく母がマンションに来ていました。
私が、ゴミ屋敷の片付けをしている真っ最中に来ていたのでした。

母は伯母と姉妹。やはり変わっているというか、ゴミ屋敷にしてしまう性格はそっくりです。
実際、実家には母が学生くらいの頃から使っている布団や座布団がたくさんあるのです。
きっとダニがすごい事でしょう。
使ってない鍋も、その辺りの飲食店よりもたくさんあります。吊り棚にあるから、いつ落ちてきて命を失うか心配です。

私は決して、古い物をどんどん捨てろという主義ではありません。古い物でも素晴らしい物はたくさんあります。
しかし伯母や母は、捨てれないほど大事なものと思うなら、せめて1年に一回はお布団を干したり、押し入れを掃除して、きちんとお手入れをするなら良いです。でも一度押し入れにいれたら半世紀以上放置です。
全くお手入れをしない、半世紀以上見向きもせず忘れている、そんな物を捨てれないことに腹が立つのです。
そして私を悪魔のように怒る。あー、ストレス。

伯母のマンションの片付けをしているのに、横から母が激しく、これはまだ使うと怒り出したり、100均に売っているホコリをかぶった小さな花瓶が15個くらいあり、割れたら危ないから捨てようとしたら、こんな素敵な花瓶はなかなか無いと言って怒り出したり美的センスを疑います。もちろん切子の綺麗な花瓶がありましたので、それは価値あると思って、大事に飾ることにしました。

ゴミ袋に入れていても、そこから出して元に戻すので、伯母や母に分からないようにゴミを隠すのもエネルギーがいりました。

そして99%一人で頑張った片付けですが、ベランダに出しっぱなしになっていたテーブルが3個。これはさすがに私一人では抱えきれません。
決して重いのではなく、横幅が大きいのでベランダから運びだせないので、母に端を持ってくれるように頼んだら、母の女王様体質が現れて、なんで私が手伝わないといけないのだ!と怒り出すし、もうベランダで喧嘩です。

なんだかんだで、無事に終わった片付けなのに、あの時のストレスで心臓がバクバク。
そのバクバクは今もバクバク。。。
ストレスで死ぬかなと思う位、もう終わったことなのに、まだ心臓バクバクしている今日の私です。
穏やかな日々はいつ訪れるのでしょうか。