先日、FX口座を閉鎖してからは、あーー、もうあのチャートを見なくて良いんだ。あーー、あの苦しみから解放されていいのだ。もうFXをやらなくていいのだ。
朝起きてから、そう思いました。
負けた金額を考えたら、ふと悔しいけど、もう疲れた。本当に疲れた。身も心も疲れた。心臓もバクバクして体調も悪くなった。
この感覚、何年も前から何度も味わっている。
それなのにFXを辞められなかった。半年辞めていたのにまたやってしまった。
なぜこうなるのでしょうか。
理由が分かれば、世の中のギャンブル依存症の方がたくさん救われると思います。
たとえば私は最後にお付き合いをした異性とは、相思相愛でしたが私が壊れてしまいました。
私が相手との距離感が分からない。相手が離れていく時に自分が壊れるという傾向が分かりました。
そもそも恋愛など自分に向いてないと分かっているので、それからは異性とお付き合いはしないと心で決めています。
もちろん相手がいることですし、年齢的にも無理だと思っているから、そこに近づくことはないので心の安定を保てます。
FXも同じように、なぜやってしまいたくなるのか自分の傾向を考えてみました。
それはフルタイムで働いていた仕事を辞めたときに、収入が途絶えてしまうと思った時にFXが浮かびました。
ということは、収入が安定すればFXをやらないで済むのです。
ありがたいことに健康な身体ですので、必死で働くしかありません。
万が一FXを続けていたら、体調を壊してしまって働くことさえできなくなります。
収入さえ安定すればFXをやらなくて済むという自分のギャンブル依存症に走る傾向が分かった。
一生懸命働くことで、依存症がなおればいいですが。