この数日は天皇皇后様のイギリス訪英中の映像に見とれていました。
イギリスの街をパレードをされて、晩餐会の様子など映画のようです。
正装も美しいし、そして和やかな雰囲気も伝わって、あーー平和だなあ。
どうしても私の世代はイギリスといえばダイアナ妃を思うのですが、まだ小学生くらいだったか?、結婚式の様子がテレビで放送されました。
子供ながらになんて美しい人なんだろう。なんて美しい結婚式なんだろうと。その映像はずっと記憶にあります。
また最近ではチャールズさんの倹約家のお人柄にもとても素敵だなあと思います。
権力を握って勘違いしてしまう人は世の中たくさん、たくさんいます。
知り合いでさえ、お金持ちの旦那様と結婚した途端、勘違いして変わってしまいました。
たとえば食事に行った時に、食事が出てくるのが遅いとキレまくっていましたし、不味いといって店員さんに食事を下げさせたり、ちょっと見ていて恥ずかしいと思います。
伯母までも、病院で看護婦さんに親切にしてもらっても、お礼を言うことはありません。
やってもらって当たり前と思っています。
さらに、ちょっと辞めて欲しいのが「男性、女性」のことを「あの男、あの女」と言うのです。たとえばスポーツを見ていて男子の選手を、あの男は今日は勝ったのか?とか、あの女は下手だなあとか、言葉遣いが悪いなあと思います。
(選手を褒めることもなく、負けた時にだけ、すごく文句を言っています)
でも日本もイギリスも皇室の方を見ていたら、謙虚でありながら華やかで美しいなあと思います。
いつまでも余韻に浸っていたくなりました。