会社にも依存していた

■ 50代からの資産や雑記

50代にもなれば、いかに自分が依存体質なのかは良く分かります。
FXにも定期預金を解約して800万円も使って失ってしまうのですから、重病な依存症です。

そして今、副業に向けた在宅ワークの準備を着々と進めているのですが、自分で計画をたてて進めることの難しさを実感します。
不明なことがあれば、それを調べる為に数時間も要してしまうし(この数時間でとても勉強になりますが)、あとは税金のことや、ちょっとした法律などの知識がないと困ることもあるので知識を補う勉強など大変です。

会社で働いていれば歯車の一部で上司から言われたことを頑張れば良いし、分からないことは周りに聞けば大体のことは解決します。(もっと上のお立場になれば、責任がある仕事をされています)
そして必ず毎月、お給料が振り込まれるのはとてもメリットです。

しかし会社勤めのデメリットは人間関係の複雑さです。
50代になると自分のやり方でやりたいと思う自我が出て来ます。もっとこうすれば良くなるのになあと思うのですが、下っ端でその要望が通る素敵な会社では働いたことはないです。

在宅ワークの為の準備も、あと少し若ければ自己PRを考えるのも楽しみながら、もっとサクサク進められたのですが、やはり一つ一つのところで止まってしまうのは、いかに会社勤めの時に自分の頭で考えるより、言われた通りにやることが大事でしたので、脳が固まってしまっていることに気が付きます。

それにしても令和の今は、在宅ワークという働き方ができるので本当に良い時代だなあと思います。
昭和、平成、令和と生きてきて、どんな人にも可能性が広がる令和が一番好きです。
今は脳が固まっていていろいろ大変なことはありますが、その作業も楽しんでいる自分がいます。