お別れがさみしいと思う

■ 50代からの資産や雑記

今日は深夜、寝ていたら金縛りに合いました。
本当に私の体質といいますか、金縛りは勘弁してほしいです。
超怖いです。
ううううって、うなされたら猫ちゃんが起こしてくれました。
本当にありがとう(猫って本当に繊細で優しいです)
それにしても金縛りって、なんだか私の心の闇は深いな。

金縛りは勘弁してほしいですが、私はよく夢をみます。
そして昔話になりますが、中学3年生の時の担任の先生が大好きでした。
体育の先生で底抜けに明るくて、底抜けに熱心でみんな大好きだったと思います。
始めて大人に褒められたのもこの先生だったと思います。
10代で一番幸せな1年でした。

そして、その先生が夢に出ると切なくてたまりません。
こんなに何十年も過ぎたのに、会いたくなり胸が締め付けられて涙がこぼれます。
冷たい大人ばかりで孤独な子供だったけど、先生は唯一心を許せた大人だったと思います。

今回辞める職場にも、そのような尊敬できてあたたかくて優しい人がたくさんいます。
なぜこんな私に優しいのだろう。なぜこんな私にお土産をくれるのだろう。
なぜこんな私の心配をしてくださるのだろう。皆さんが、本当に丁寧で優しくて明るいのはなぜだろう。
そんな職場は奇跡です。
私の人生は、あり得ないくらい意地悪で癖があるような人たちに囲まれていました。
今回、そんな素晴らしい職場を辞める決断をしていますが、そんな方たちとお別れをしていいのだろうか。
中学3年生の時は卒業という悲しい現実があったため、先生とはお別れしないといけませんでしたが、今回は自分で決断をしているのです。

でも同じ事務を担当している女性が怖すぎる。
私だけではなく、前任者は数日で逃げ出して辞めてしまうのだから、私は頑張っている方なのでしょう。
そこの壁を乗り越えることが出来れば、素晴らしい職場なのですが。
それにしても、お別れがさみしいと思った職場は他にあっただろうか。