素晴らしい制度なのに反省しかない

■ FX依存で失われた13年

半年学んだ職業訓練校が終わりました。
(職業訓練校については、また別の記事にしようと思います)
そして失業保険もありがたく頂いていました。
この半年間は当たり前ではないですし、本当に感謝をしないといけない日々でした。
自分なりに、この半年を無駄にしたくないと真剣に向き合っていたとは思いますが、反省点の方が大いにあります。

自分に腹が立って仕方ない

まず一つだけ褒められる事は、この半年の間はidecoに毎月入金してきた事です。
しかしFX依存症は完治しておらずFXに狂っていました。
(昨年12月頃からはFX取引を辞めています)

失業保険を頂いている立場なのに、FX取引をするなんて異常です。
この半年でもトータルで30万円は負けています。当たり前です!
私のやり方は短期で儲けようとするギャンブルですから。

もう50代です。いつまで無駄な事をするのか。なぜ貯金に回す事をしないのか。
お金のストックは20万円位しかありません。何かあったらどうするの?
何年も服を買ってない。美容室は1年に1回。体調が悪くても病院代節約で我慢。そんな生活をいつまで続けるの?

そして、そして無職。
それなのにFXに狂っていた自分が憎い。

更に、この世に及んで、それなのにFXを完全に辞められるか自信がないと思っている自分に、自分をハンマーで殴りたいです。

今やっとFXを辞めて1ヶ月半が過ぎました。
どうか、このまま穏やかな日々を過ごせますように。壊れた脳を、やはり殴って元に戻したいです。

失業保険という優しい制度に、心からお詫びしたい気持ちばかりです。