やはり他人事ではない

■ FX依存で失われた13年

大谷翔平さんの記事をよく書くのですが、今回はあまり良い話ではありません。

トップニュースで通訳の一平さんが解雇され、ひとつ分かることは一平さんがギャンブル依存症という話で、そして正直に言えば大谷翔平さんの足を引っ張っているということです。

大谷翔平さんのような完璧な人でも、身近な人からトラブルに巻き込まれることがあるのですね。(少し人間味があります)

しかし大谷翔平さんと行動を共にしていたら影響されて、魅力的な人間になるだろうけど、一平さんに魅力を感じることができず、なぜこの人が通訳なんだろうかと思っていました。
(本当に失礼なことを言っていますが個人的な感想です。ごめんなさい)

大金を手にすると人生が狂う人がいるといいます。
多分、大谷翔平さんの通訳であれば、それなりに給料も高いでしょうし、しかし大金を持つ器が出来ていなかったのだと思います。

一平さんは、ギャンブルなんかと出会わないで、自分の軸や器をしっかり持って普通に暮らしていたら、億万長者だったと思います。

そして私もFX依存症にならなければ数千万円の資産があったはずです。

本当に、ギャンブルって恐ろしいです。
とても真面目に生きてきた人間が、人生が狂っても辞める事ができないのです。

でも私に子供がいたら、ひとりぼっちでなければFX依存症なんかにならなかったと思います。
一平さんも愛する妻がいるのなら、大谷翔平さんがいるのなら、ギャンブルを辞めて欲しかったなあ。

私は今3ヶ月間FX取引をやっていませんが、依存症の私が辞められているのは仕事が忙しくて暇が無いことと、両学長リベラル大学のYouTubeを聞いているのも大きな理由です。
YouTubeは無料ですし、家計管理がとても大事だと何度も分かりやすく説明してくれます。
家計管理(生活防衛費)が大事なのは当たり前のことなのに、そこに全く目を向けていなかった私は本当に両学長から衝撃を受けました。

どうかギャンブル依存症の人が苦しみから解放されますように。
心から願います。