私は最近、親戚の法事などで、いとこ達と集まることが多いのですが、ふと、そこでの会話を思い出すのです。
たくさんいるいとこ達が、私が祖父母や伯母、伯父たちから一番かわいがられていたと言っていたのです。
私にはその自覚は全くありません。
そんなことないよ。私、おちこぼれだし、放置されていたし、絶対そんなことないよと、本当にかわいがられていた記憶は全くありません。
両親が共働きで、長い休みの時は親戚中に預けられていて、母方の親戚からは、いつも冷たくされていた記憶は残っています。
でも私自身がおとなしい方だったので、小さくても扱いやすかったのかも知れません。
もし、かわいがられていたというならば、おばのこのマンションの相続の話になった時に、私にあげてもいいよと伯母やその兄弟たちが言ってくれていたことがあったからでしょうか。
そこに納得できない、いとこもいたようですが。
伯母が亡くなったら、今伯母の通帳にお金を積み立てていて増えていますし、このマンションも便利が良いところにあるから、古くても売れると思います。
まだ先だと思いますが、そのお金やマンション、伯母が亡くなった時に揉めるような気がして怖いです。
一番は遺言書があればいいのですが。
でも、それも気まぐれな伯母だから、何を書くか分かりません。
伯母をあてにしていると言えば、本音はしているかもしれません。
それは、やはり伯母が身の回りのことに失敗が増えてきたから、子供のように手がかかるようになりました。
そうなればフルタイムで働くことも難しいです。
まあ、精一杯目の前のことを頑張って、周りにいろいろ認めてもらうしかないですね。