感受性が高すぎて

■ 50代からの資産や雑記

子供の頃から、感受性がとてもとても高くて、いつも悩みすぎていたと思います。
しかし子供の頃は感受性は高いが、大胆に高い木に登ったり、一人でグイグイ進む怖い物知らずの所もあり、なんとか生きてこれました。

しかし大人になると怖がりにもなり、さらに感受性は高いままです。この感受性は、辛い時に、子供の頃しっかり抱きしめてくれる親がいれば、今苦しまなくて済んでいるのでしょうが。

他の辛い事を、自分の事のようにとらえてしまい、そして美味しいごはんを食べることに罪悪感を感じ、寝込んでしまいそうになります。
ここまで来たら、どんどん痩せていきます。

まだ同居している伯母がいるから、ごはんの用意をしてあげなきゃとか、少し動いて少し気持ちが紛れる時はあります。

でも伯母がいなくなって一人になった時、自分のメンタルがどうなってしまうのでしょうか。
いつまでも寝込んでいても、誰にも何も言われません。
それがこわいと感じるようになりました。

私のようなタイプは依存症になりやすいとも、病院で言われたこともあります。
しっかり治さないといけないのですが、最初に行った精神科ではもっと症状がひどくなってしまったので、どうしたら良いのか。
単純に違う病院に行ったらよいのか。

YouTubeをみていて、一人暮らしの高齢女性が、一人で暮らしていて幸せだー。自分のためだけにごはんを作って生きていく。本当に幸せだと言っている方がいました。
そう思えるように気持ちを切り替えることが出来たら良いのですが。
老後に向けて自分への課題が多すぎます。
辛い。

父と少し話すことができました。
今まで私に厳しく当たりすぎてきたことを謝ってくれました。
いえ、決して、私が謝ってほしいと言ったわけでもなく、過去のことをネチネチ言ったわけでもなく、ただ父が、そう思ったから言ってくれたのでした。

本当に父は厳しかった。とにかくビクビクしていました。
もう少し子供の頃に、気付いてもらえたら、私の心はもう少し強く安定した人間になれていたのかも知れない。