【倍率2倍】50代の私が職業訓練校に合格した

■50代からの勉強は楽しい

絶対に諦めない

50代の私が職業訓練校のWebデザイン科(eラーニング)に通っていましたので、申込みから合格、そして実際受講してみた感想など記事にしています。

職業訓練校という素晴らしい制度があり様々なコースを、ハローワークにて申込みが出来ます。
そこでWebデザイン科を学びたいと思った理由は、近い将来には在宅で仕事をしたいと思っていて、なんと半年間、自宅にいながら学べるeラーニングコースだったのです。

そして高校を卒業した頃、デザインスクールに通っていましたので、初心に戻り学び直したい気持ちが大きくなりました。

締め切り目前でした

Webデザイン科というものは、若い人向けのコースで無理だろうと思いましたが、やはり頭の片隅にあった学びたい気持ちが大きくなってきました(実際、年齢は関係ありません)
モタモタ悩んでいたので、申込窓口に行った時は締め切りがかなり迫っていました。

申込窓口に行っても、当日にそのまま訓練校の申込みは出来ません。何度か窓口にて相談をすることが必要です。
実際、職業訓練校に行き始めてこんなハズでは無かったという事にならないように、しっかり相談して決めます。
しかし私の場合、Webデザイン科への締め切りが迫っていたので、かなり焦りました。

私も何度か申込窓口に相談後、なんと締め切り当日に受講申込書(願書)をいただきました。
そのままハローワークの隅っこに空いているテーブルがありましたので、何度も下書きをして手にタコができる位、気持ちを込めて受講申込書(願書)を作成しました。
応募動機には、かなり時間をかけて書きましたので、午前中に行ったハローワークも、書き終わった頃には夕方になっていました。
その日の消印までは受付がOKでしたが、次の日には確実に到着するように、Webデザイン科のある学校に一番近い郵便局まで電車を乗り継ぎ、そこから受講申込書を郵送しました。

ギリギリの応募で不安だらけの私に、追い打ちをかけるように申込窓口の年配の女性から「受かる可能性は低いと思います」と言われたのでした(その言葉が合格通知をもらう日まで頭の中をぐるぐるしていました)

さらに不安なことがありました。
倍率2倍だったこと。
事前説明会に行った方が合格しやすいと言われているのに、既に終わっていて行けなかったこと。

リモート面接ってどうしたらいいの?

受講はeラーニングで行われるので、面接はもちろんリモート面接です。
50代の私は、リモート面接は経験したことが無いしハードルが高すぎました。
でも、この最初の段階をしっかり乗り越えなければeラーニングで受講は出来ませんので、インターネットで検索をして対策をしました。

そして一番問題が大きかったことは、私が持っているノートパソコンは10年位使っていて古い機種です。
パソコンにカメラが内蔵されていたのはラッキーと思いつつ、カメラで自分を映して見ると、うっすらと影が映るくらいで壊れていました。
ヤマダ電機に走りカメラを買い、取り付けに苦戦しながらなんと姿は映りました。
しかし先ほど言いましたように、古いパソコンなので原因不明で突然暗くなります。
回線も弱いので、とても長いLANケーブルを買い、母がそのケーブルに引っかかって文句を言われながらも、なんとか繋がる状態。

面接本番。なんとかパソコンはエラーを起こさずに耐えて頑張ってくれました。
しかし緊張など一切しない私も、リモート面接は緊張しまくりました。
どこを見たら良いか分からないし、誰と話しているのかも分からないし、頭が真っ白になりました。
面接では途中までカッコつけて話をしていた私でしたが、真っ白になった瞬間、正直にリモートになれなくて緊張していますと笑顔で話したら、面接官も笑顔になってくれました。
これが緊張がほぐれて、とても良かったのです。
事前の対策も必要ですが、やはり笑顔でそのままの自分でお話する事が好印象だと思います。

挑戦してみるものだ

合格発表当日。結果はメールにて連絡が来ます。
朝からパソコンにへばりついていましたが、全く連絡がきません。
夕食を食べ終わって、またパソコンを見ても全く連絡はありません。
だめだったか。
完全に諦めた後に、最後に一度とメールを見ると職業訓練校から来ていました。
時間を見ると夜20時を過ぎていたし、何だろうとメールを開いてみたら、「合格」と記載がありました。
えっと、合格、何かの間違いではないかなと、冷静に何度も確認したけど、やはり合格でした。

もしかしたら、こんなに遅い時間の合格メールですから、補欠合格だったのかも知れませんが、それでも合格です。
やったーーー!

いま思い返せばハローワークで受講申込書を提出した時に、申込窓口の年配女性に「受かる可能性は低いと思います」と言われた時に、ダメ元でも応募します!応募だけでもさせてくださいと、言ったことを思い出しました。

しかしやるだけやってみようと腹をくくって、諦めずに申込みをしたことは良かったと思います。

追記 訓練校によっては申込最終日(消印の関係)には応募できない事がありますので、訓練校に興味のある方は余裕を持ってハローワークにご相談ください。

インプットは完璧だけど

私は失業保険をもらいながら、職業訓練校にてWebデザインを学びました。

Illustratorや、Photoshopなどのツールの勉強は、本当に感謝する位しっかり学ぶ事が出来て、基礎的な実力は身についたと思います。

しかし、私はオンライン学習でしたので、仲間は一人もできませんでした(T-T)

そして週に1度、zoomにて先生にお会い出来るのですが、男性の先生はビジネススーツを着こなした銀行員のようなお堅い方。
女性の先生は、完璧に機械のようにお話をされる方。
お二人は堅い表情で、時々、私の質問に丁寧に回答をして頂きました。

授業のスケジュールに「職業人講話」と数回、記載がありましたので、きっとデザイン業界で働く方を招いて、お話を聞けると楽しみでしたが、先ほどの堅い先生が現れて、経済新聞のような資料を読み上げてお話をされていました。(あまり内容を覚えていません)

デザインの世界は、、、個性や感性が大事な職業だと自分ではそう感じています。そこは学べなかったと思います。

少し違和感を感じる時もありましたが、真剣に取り組んで、ちなみに月1度のテストは全て満点でした。
ただしインプットは完璧に出来たと思いますが、アウトプットは?

ポートフォリオが書けない

それでも卒業が近づくと、半年もWebデザインを学んだのだから、必死にWebデザインの求人を探して応募しました。
当然ながら、応募先の会社からは、ポートフォリオを出してくださいと言われます。

ポートフォリオって、どうやって作ればいいのだろう。

さあ、今から作ってくださいと言われても作れません(__)
インプットは完璧だったのに、アウトプットが全く出来ない。

当然ながら、私の実力ではWebデザインには応募出来ないと諦めました。

ましてや50代で会社に育ててもらうというのは、、、いえ、本当にやる気があるならば、年齢を言い訳をしないで挑戦するのでしょうが、早く言えばWebデザインの自信がありません。

でも同じように訓練校で学習をした同期は、当然、就職をした方もいらっしゃるので、私の甘えであって、私のやり方が間違っていたかも知れません。

アウトプットはYouTubeで学習

でもWebデザインを諦めた訳ではありません。
まずは一般事務などの様々な働き方をしながら、夜はWebデザインのアウトプットに力を入れた学習をしていこうと思います。

早速ですが、もう春がやってきますのでYouTubeを見ながら、花見のポスターを想像力膨らませて作ってみました。
いつかこのブログに作品を載せられる位、実力が出来ますよう頑張ります。

Webデザインの訓練校は数え切れないほどあります。学習内容もそれぞれ全く違うと思います(*^o^*)