手のシワは頑張っていた証拠

■ FX依存で失われた13年

数年前まで皿洗いのwワークをやっていました。
8時間の仕事(本業)が終わると、夕方から皿洗いに行っていたから、本当によく頑張っていたなあと思います。

怖いおばちゃんたちとチームを組んで皿洗いをしていたのですが、熱湯と強烈な業務用洗剤を入れたシンクに手を突っ込んで洗っていました。
(そうしないと怒られていました)
そのシンクに入っている固いお皿が指に当たって今でも腫れているし、なんと言っても手がふやけてシワシワが今でも治りません。

自分の手を人前に出すことが、めちゃくちゃ恥ずかしいのです。
職場ではどうしても手作業があり、手をみられることが多いです。

あの時も皿洗いを辞めたい、辞めたいと思いながら、人手不足で休めないこともあり、結局5年くらい続けていました。
辞めたいというネガティブな気持ちだったのが、途中から皿洗いの仕事を運動と思うようにして、ほどよく汗をかくので、それがなかなか気持ち良くなっていました。
おばちゃん達は超怖かったけど。

一緒に住んでいる伯母は全く家事をしないので、とても美しい手をしています。(私と暮らすまでは、どうやって生きていたのでしょうか)

それはさておき、このように手もシワシワになってしまいながら一生懸命働いていたのに、FX依存症になった為に全て水の泡です。
本当に一体何のためにwワークを頑張っていたのでしょうか。

いまwワークは日曜日のみやっていますが、50代になった今は平日のwワークは体力に全く自信がありません。

FX依存症にならなければ、その時に頑張って貯めていたお金で旅行でも行けたのになあ。