ネットで服を選ぶのが嬉しかった

■ 50代からの資産や雑記

私は昨年の12月中頃くらいまでFX取引をしていました。
そこからは一切FXをやっていないので、今は依存症回復中とでも言って良いのでしょうか。

途中やらなかった時期があるとはいえ、約13年間依存症の状態でしたので、少しでも現金があれば全てFXに使っていました。
そういう状態でしたから自分の身なりや、病院代にお金を使うことはありませんでした。
靴下が破れたりすると、しまむらで更に値引きされている商品を探して100円位のものを履いていたかなあ。
まあ新しく仕事を始める時は人として恥ずかしくない程度に、少し買い足していたとはいえ、服の量がとても少なくて私のクローゼットはスカスカです。
(いつも超激安のものを買っていたから長く着られず悪循環でした)

最近少し暖かくなってきたので冬のセーターを着て職場に行くと汗がでます。
クローゼットを見ても春物の服というのがほとんど無くて、そろそろお手頃な服は売ってないかなあと思っていました。

近くのスーパーに行くと、はしっこの方で売っている服は若い方ならどんな服も似合うでしょうが、さすがに50代になるときちんとした服でないと又職場で注意されそうです。

インターネットを見て服を探していたら、ふと嬉しくなってきました。

FXをしていたら服を選ぶ選択肢など無かったのに、FXをやらなければ、可愛いと思える服を選んだり買えたりできる。
こんな当たり前の事をやってこなかった。1円でもあればFX口座に入金していました。

なんだか服を選んでいる自分が楽しい。
つくづくFXを辞めて良かった。

これからは体調が悪いときは病院にも行けるなあ。

とはいえ、服もユニクロ以上の値段のものは買いませんからご安心ください。
今からは生活防衛費や、資産を増やしていかないといけませんから。
お金があるって嬉しいことですね。